About

教育関係者、保護者の方々へ

1.innovationGO とは

innovationGOは、U-18が全国各地とつながり、現地のひと・もの・ことへのバーチャルツアーや、多様な参加者とのワークショップを通じて、地域を舞台にイノベーションに挑む、オンライン探究プログラムです。スマホがあれば、どこに住んでいても参加でき、地域における探究学習の格差を無くすことを目指しています。

プログラムは、問いをみつける『FINDコース』と、かたちにする『MAKEコース』の2つのプログラムで構成されています。

FINDコースでは、自分の「やってみたいかも?」という問いをみつけることを目的に、全国各地とつながりながら、未来をつくるアイデアを考えることに挑みます。様々な地域における体験を自己内省することで、自分の「好き、ワクワク」をみつけ、深めることを目指したコースです。

MAKEコースでは、自分の「やってみたい!」と未来をいう問いをかたちにすることを目的に、全国各地とつながりながら、つくるアイデアを磨き上げることに挑みます。コースの最後のinnovationGO FESでの発表を通じて、自分の「描きたい未来」を実践し、自信をもつことを目指したコースです。

2.プログラムの背景

2022年度の学習指導要領の改訂で「総合的な探究の時間」が高等学校に設置されるなど、主体的に問いをみつけ(情報を収集・分析する)、問いをかたちにする(情報から創造する)、探究学習が進められています。特に、地域を舞台とした活動は、実社会に根ざした情報に触れることができ、より効果的に探究学習を進めることが期待できます。そして、その実現には学校と地域との協働が不可欠です。
しかしながら、探究学習の舞台となる地域は居住地域内(通学範囲内)に留まり、必ずしも学校と地域の協働が進んでいるとは限りません。また、居住地域内のみの活動では、取り組みたい問いが限られる能性もあり、住んでいる地域によって探究学習の格差が生じてしまうことも考えられます。つまり、地域を舞台とした探究学習の重要性がこれから求められる中で、居住している地域に制限されないプログラムが必要といえます。

3.プログラムのアプローチ

なぜ、
『地域を舞台にイノベーションに挑む』のか

U-18が地域を舞台にイノベーションに挑むこと(①価値創造)は、その地域のひと・もの・ことへの理解(②他者理解)につながります。こうした他者への理解が進むことで、自分自身の好き、ワクワクに対する理解が深まり(③自己理解)、それが自分が描きたい未来への自信に結びつきます(④自己創造)。つまり、地域を舞台にイノベーションに挑むことは、未来をつくる力を育むための有効なアプローチといえます。なお、この一連のプロセスをU-18が踏むことで、再び地域に対してイノベーションに挑み、能動的に社会を創造する好循環が生まれることも期待されます。


そこでinnovationGOは、このアプローチをオンラインで完結させ、U-18が全国各地とつながり、取り組みたい問いをみつけ(FINDコース)、かたちにする(MAKEコース)、オンライン探究プログラムとして設計しました。さらに、対象としている高校生に最も馴染みのあるスマホ※を中心としたプログラムにすることで、参加への障壁をなくしています。これまで様々な地域からの参加があるなど、居住地に制限されずに地域を舞台とした探究学習に取り組める新たな選択肢になっています。
※タブレット、PCでも参加可能

4.学校教育への導入

innovationGOは、全国の学校と連携し、「総合的な探究の時間」をはじめとした授業や、修学旅行の新しいあり方として、教室から全国各地とつながり、未来をつくる『innovationGO from Class』の導入も行っています。地域との協働が十分に確立されず、地域を舞台とした探究学習がうまく進められないといった悩みの解決策から、地元以外の様々な地域を舞台とした探究学習を行いたいといった要望まで。『innovationGO from Class』が、学校現場で提供する探究プログラムの1つの選択肢になることを目指し、学校との協働を行なっています。プログラムの協働についてご興味・ご関心がある方は、「お問い合わせ」よりご連絡ください。

5.運営チームについて

innovationGOは、団体の垣根を超えたひとつのチームで運営しています。※敬称略

SPECIAL THANKS:成澤千代子 / 山科考穂
本事業は、「一般財団法人 三菱みらい育成財団」の助成を受けて実施しています。